産業保健師として働くために必要なパソコンスキル&おすすめのエクセル・ワード参考書

産業保健師として勤務するのに必要な資格は保健師だけなのですが、保健師のスキルだけで産業保健師として働くのは難しいと言えるでしょう。なぜなら産業保健師として働く場合には、社員の健康管理を行う必要があるのですが、その方法はパソコンを使用するのが一般的なので、パソコンのスキルを持っていることが重要になります。

 

もちろんパソコン関連の資格は必須条件ではありませんが、持っているに越したことはありません。

 

そこで産業保健師として働く場合、持っていると有利になるパソコン関連の資格には、どのような資格があるのでしょうか。基本的に産業保健師の仕事で使用するパソコンソフトは、マイクロソフト関連となっているので、ワードやエクセル、パワーポイントに関係している資格を持っていることが望ましいのですが、資格を取得するためや、技術を取得するために役立つ本もたくさん販売されています。

 

そこでワードやエクセルの学習に適している参考書を紹介させていただきますが、初心者向けで値段が格安なのが、『500円でわかるシリーズ』の本で、ワードとエクセルは別々の本として販売されています。

 

ある程度ワードやエクセルのことをわかっている場合には、『できるワードアンドエクセル』という本がお勧めできますが、本だけ読んでいても意味がないので、本に書かれていることを実際にワードやエクセルを使って実践してみることが大切です。

 

通常パソコンを購入すれば、ワードやエクセルのソフトがCDに同封されているか、初めからインストールされているので、必ずワードやエクセルを使うことができるでしょう。また、本は自分のレベルに合っているものを購入するのが基本なので、最初からレベルの高い応用の本を購入するのではなく、最初は入門書や基本的な内容が書かれている参考書を購入することが重要です。

 

ワードやエクセルは産業保健師の仕事だけではなく、多くの企業で使用されているので、マスターしておけば大半の職場で役に立つことは間違いありません。

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