産業保健師として転職するなら「福利厚生」が充実している企業を選ぼう!

福利厚生は会社によってかなり違っている

民間企業で働く場合には福利厚生が存在しているのですが、福利厚生というのは手当や補助のことです。転職や就職探しをしたことがあれば誰でもわかるでしょうが、会社によって条件が全く違ってくるので、給料が異なっているだけではなく、福利厚生も会社によってかなり違ってきます。よって就職をするときには、しっかりと福利厚生を調べておかないといけません。

 

会社によって売り上げも違えば採用している社員数も異なってきますし、同じ業種であっても待遇が全く同じということはありえません。福利厚生の場合にはそれ程種類が多いというわけではないので、全く同じ条件の会社も存在しているでしょう。そんな福利厚生の中でも特に多くなっているのが住宅支援です。

 

その住宅支援にもいろいろとあり、住宅手当という形で給料にプラスされて支給される会社もあれば、家賃補助をしてくれるような企業も存在していますし、住宅を購入したときには利子を補助してくれるような企業もあるのです。よって福利厚生は絶対に無視できない内容なので、きちんと調べてから就職先を決めないといけません。

 

基本給よりも福利厚生の方が重要

大半の人は最も給料を重要視するでしょうが、給料というのは基本給と手当てを含めた総支給額を通常は給料と呼んでいます。また、福利厚生は平均で大体25000円ぐらいとなっていることから、決して無視することができない金額なのです。しかも1ヵ月で25000円ですから、1年間で計算すると、かなりの金額が異なってしまうのです。よって基本給も重要ですが、福利厚生はさらに重要なのです。

 

産業保健師であっても一般社員が受けている福利厚生と同じになっているので、他の社員がこの会社はしっかりと福利厚生が整っていると言っていれば、当然産業保健師も福利厚生をきちんと受けられるので心配はいりません。また、福利厚生の種類と金額も重要なのですが、面接では聞きにくいという人もいるので、いろいろな方法を使って調べてみましょう。

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