産業保健師として採用されやすくなる志望動機の書き方【例文付き】

産業保健師に限らず、就職活動を行うときにはかならず履歴書が必要になります。履歴書は経歴や資格の有無、個人情報などを書く書類となっているので、それほど難しいことはないのですが、1つだけ履歴書を書くときに、毎回頭を悩ませる項目が存在しているのです。それが志望動機なのですが、志望動機の蘭が存在していない履歴書はないので、どのような履歴書を購入しても書くようになります。

 

そんな志望動機を書くときには、大半の人は購入した履歴書に同封されている履歴書の書き方の部分や、インターネットで志望動機の例文を参考にして書くという人も多くなっているでしょう。しかし、例文は参考にしてもよいのですが、中には丸写しをする人も存在しています。会社の人事担当者であれば、簡単に志望動機の例文を丸写ししたことはわかるので、絶対にやってはいけません。

 

産業保健師の場合、志望動機の欄に何を書くべきなのか

もし産業保健師を目指して求人を探し、いざ面接に行くことになったら、履歴書の志望動機にはどのような文章を書くべきなのでしょうか。一般的には産業保健師の仕事に興味を持っているという内容になるでしょうが、これだけでは例文を丸写ししているのと同じです。そこでどのようなことに興味があるのかという点まで詳しく簡潔に書くことが大切なのです。

 

【例文】

  • 自分の友人が会社勤めて精神的にまいっているのを見て、このような人たちを助けるために民間企業で仕事をしてみたい。
  • 自分のスキルを活かして、従業員にとって安心して働ける企業づくりに貢献したいと思った。
  • 医療機関ではなく、一般社会の中で自分のスキルを活かしたいと思った。

 

こういった、やる気を見せることができる内容の志望動機が望ましいです。

 

正直、産業保健師の仕事に興味があるから応募しているのであって、それをわざわざ履歴書に書く必要はないのです。そして最も大切なのは、うまく書けなくても自分の言葉で書くことが重要です。

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