産業保健師 採用試験

産業保健師の採用試験を突破するための心構え

産業保健師は募集自体が大変少ないため、まず採用試験に突破する前の段階、募集情報を探すといった所から気合を入れて取り組む必要があります。

 

産業保健師の募集は、一般的な求人サイトやハローワークなどに掲載されることは非常にまれです。中には、企業側で事前に大学を指定し、その大学の卒業生(新卒)しか採用しない所まであると言います。また、産業保健師の場合、行政保健師に比べ定年までの勤続するという事が少なく、更に年度の途中・誕生月退職が多いといわれています。そのため企業側も「年度末で退職→年度初めに新卒が入社」という流れが非常に作りづらく、新卒採用が難しいというのが現状です。産業保健師を目指す場合には、しっかしとした事前準備と、徹底した求人情報の収集を行うようにしましょう。

 

では、運よく産業保健師の採用情報を手に入れ、無事書類審査を突破した後は、どういったことに気をつける必要があるのでしょうか?まず企業側が産業保健師として求める人材は「即戦力になる優秀な人間」であると言われています。更に、産業保健師に求められるものは「保健師としての高い能力と実績」「産業医や衛生管理者とスムーズに業務を行えるコミュニケーション力」といったものです。これらは、一朝一夕で身につくものではありませんし、付け焼刃が通用するものでもありません。ですので、採用試験の突破を目指すのであれば、日頃から自分のスキルや知識、そして内面を磨くといった心構えが必要です。

 

産業保健師は企業において、保健指導などを通じて、疾病の防止や健康増進といった公衆衛生活動を行う地域看護の専門家です。こういった仕事を行うには、産業医や衛生管理者とのチーム活動、そして何よりも企業の雇用者とのコミュニケーションが非常に重要になってきます。また、そのコミュニケーションの基礎となるのが「人間性」です。

 

産業保健師の採用試験で重要視されるのも、勿論この人間性です。自分の人間性をどう高めるか、そして採用試験時に面接担当者に自分というものをどう伝えるか、そういったことを自分なりに突き詰めて、採用試験に臨むようにして下さいね。自分をしっかり持つ、その心構えが大切だと言えるでしょう。