産業保健師 衛生管理者

産業保健師としての採用を有利にする「衛生管理者」の資格

衛生管理者というのは、衛生面の改善を行うことで、病気の予防などに繋げていくための資格となっています。取得するのは少々難しくなっているのですが、国家資格なので仕方がないでしょう。ただし、衛生管理者の資格を持っていれば、当然産業保健師として就職する際にはかなり役に立ちます。

 

また、衛生管理者の資格には大きく分けると3種類あり、衛生工学衛生管理者、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者の資格が存在しています。主な目的は労働衛生環境の保持と改善なので、産業保健師の仕事をする上では適している資格と言えるでしょう。他にも安全面を確保するための資格でもあるのです。

衛生管理者の資格を産業保健師の仕事の中で活かせる場面

衛生管理者の資格を取得することで、産業保健師として勤務する場合には、どのような面で役に立つのでしょうか。産業保健師の仕事は、医務室でメンタルケアや健康相談、健康管理をしているだけが仕事ではなく、労働環境の改善や一定レベルの労働環境を保持するというのも仕事に含まれているのが一般的です。衛生環境の悪化によって、病気やケガをしないように注意を払うのに役立つのが衛生管理者の資格と言えるでしょう。

 

例えば夏場になると熱中症にかかる人が多くなりますが、現在でもまだ工場などで勤務している場合には、冷暖房をきちんと完備しない会社が存在しています。そうすると夏場の工場内は湿気が多い上に40度を軽く超えてしまうような環境で仕事をする場合もあるので、熱中症への注意などを行うのに役立つでしょう。

 

また、冬になれば風邪やインフルエンザが流行するので、うがいや手洗いと言った基本的なことを呼びかけることもありますし、予防接種の案内などを行う場合もあります。他にも喫煙をする場合には、タバコを吸わない人に配慮するように提案することもあります。衛生管理というのは健康を守るためやケガを防止することに繋がるので、このような対策を行うための知識を身に付けた人が衛生管理者の資格を取得できるのです。

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